銃 | 薫風屋覚書

薫風屋覚書

それとなく思ったこと等書いております
暇な方推奨

 本日は珍しくプラモのレビューといきましょう。
紹介するのはこちらHMMガンスナイパー
「動く」事がメインだったゾイドから、動力をとっぱらったらどうなるか?
それをまさしく体現しているシリーズです。

ではまず素立から

薫風屋覚書-素立

ゼンマイ時代の肉抜き穴は無くなり、かなりの密度です。
腕のガトリングも銃口こそありませんが、ディティールがかなり
細かくなっています。


薫風屋覚書-開口

横から
口はこれくらいまで開けます。
口内のディティールもしっかりとしており、流石といった感じです。
ただ、構造上仕方ないのですが首の稼働がイマイチです。
ここは要調整、と言った所でしょうか。

ここからギミックになります。

薫風屋覚書-展開
背中、腿、腕の全ミサイルポッドを展開するとこうなります。
ガンスナイパーの名に恥じぬ火力です。
今までのパターンからみて、WWユニット追加版が出ると見ていい
でしょうから、火力は更に上がる事でしょう。


薫風屋覚書-しっぽ
ライフル内蔵の尻尾。気味が悪い位に曲がります。
表情をつけるのに苦労はしませんが、どうもポロリが多い感じ。
全体を見てもそうなのですが、要所要所の接着は必要な感じです。

では最後にアクションを

薫風屋覚書-咆哮
戦場での雄叫びと



薫風屋覚書-走

疾走



薫風屋覚書-!

遭遇



数年前、シールドライガーから始まったこのシリーズ。
数を重ねる毎にクオリティが上がっているのを感じます。
さぁって、冬のアイアンコングが楽しみだー。